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この付近の旧線跡は水田地帯の中を進んでいく。途中2カ所レンガの橋台が残っているのがわかる。 この区間は県道8号の西側に寄り添うように確認できる。元々自転車道のようなのだが、地元の人も堂々と車の乗り入れをしていたので、便乗して走らせて頂いた(笑) チサンカントリークラブ入り口の交差点に、しっかりと歩行者自転車専用の標識が立ってるが、この一カ所しか確認できなかったので、なにかあっても言い逃れはできる…? 自己責任において突入のこと(笑)。 余談であるが、この水路にはオイカワやウグイ等もいる。当日は地元の方が川魚漁をしていた。 |
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旧線跡はインターで一旦吸収されるが、すぐに自転車道として復活する。そして県道9号線との交差点から再び車道となる。 いままで通ってきた県道8号線からは確認しづらくなるが、そのまま8号を松島方向に進むと旧松島駅(現・松島町健康館)が残ってる。ただ車の方は気がついたら通りすぎてしまうので注意。(松島方向に向かっていると、奥まっているため見えづらい) |
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さらに県道を進み東北本線の高架をくぐり左折するとJR愛宕駅がある。もう少し手前から旧線跡の道路に入れるが少しわかりづらいかもしれない(見えるのだが細い)。 もし手前から入れれば写真のような立体交差が見えてくるはず。ここが海線と山線の交差地点である。 ちなみにこの愛宕駅は松島駅の代替駅として設置された。とは言え、旧松島駅から愛宕駅まで歩けと言われても、私は歩きたくない。(笑) |
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愛宕駅を過ぎると旧線跡は現在線に沿って北上していく。 国道346号線から高城川にそって分岐する細い路を入ると高城川の渡河部に現在線と並んだ人道橋が現れる。これが旧線跡の橋になる。 東北本線の盛岡〜八戸が3セク移譲されてから、貨物列車の本数が増えている。というか深夜帯から日中に移っただけと思うが。日中の優等列車はすべて新幹線になってしまったからであろう。この日もたくさんの貨物列車が通り過ぎていった。 |
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再び車道になった旧線跡は品井沼駅にむかって北上を続ける。やや上り勾配を昇った頂点に根廻トンネルがある。 このトンネルは補修をほぼせず現役時の姿を保ったまま使われている現用隧道としては国内でも最古級で、非常に貴重な遺構である。内部は車一台が通れる幅しかないが、暗黙の了解でトンネル内で鉢合わせは無いようだ。まぁライトを点けなければとても暗くて走れない隧道なのだが。歩いて通り抜けるのはスリルがある。 写真は愛宕駅側からのものである。 |
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隧道を抜けて緩い勾配を下っていくとやがて旧線跡は踏切を過ぎたあたりで現在線に合流していく。 この周辺の遺構は合流点の築堤のみである。 鉄道とは関係ないが、江戸時代の水利遺構が旧線沿いに点在しているので、併せて廻ってみるのもいいであろう。 END |